経営者が集まる時によく出るのが、経営コンサルタントって、怪しいとか胡散臭いという話題。
ボクの場合、経営者ですが、経営コンサル的な仕事もしてるので、この話題になるとチョット複雑なんですよね。
どっちの気持ちも分かるというか?
(; ̄◇ ̄
そこで、このページでは!
経営コンサルタントって、どうして怪しいとか胡散臭いって思われがちなの?
で、本当のトコはどうなの?なんて話をしたいと思います。
ヨシ
2分ほどで読めると思います。
どうぞ、最後までお付き合いください!
経営したことないのに経営コンサルタント?
経営者と話していて、一番多いのが、社員コンサルタントに対するブーイング!
「社員でしょ?経営したことないでしょ?」
「何で経営のうんちく語るのよ?」
これは、確かにおっしゃる通り!
完全に論理破綻してますよね?
実戦経験のないボーイスカウトが、訳知り顔で軍隊に戦い方を指導してたらコントです。
屁理屈だけなら要らない!
次に多いのが、屁理屈だけなら要らない!って意見。
「欲しいのは、ピンポイントの解決法!」
「学説とか一般論とか、屁理屈だけなら要らない。」
これも、確かにおっしゃる通り!
その道のプロなら、効果の薄い一般論とか屁理屈じゃなく、経験の積み重ねを見せろ!って感じ?
それぞれの特殊なケースに応じた、ピンポイントな解決法が欲しいようです。
時間で煙に巻こうとするから怪しい
経営コンサルに限らず、コンサルタント系の仕事って、時間制のケースも多々ありますよね?
そういう契約の場合、一般論や屁理屈で煙に巻いて、一定の時間を逃げ切ろうとする!なんてブーイングも良く聞きます。
うーん・・・。
中には、そういう人も居るんですかね?
薄ーい内容で、煙に巻いて逃げ切るとしたら、もはや仕事じゃなく忍術のたぐい?(笑)
まさに怪しい限りです。
確かにそういった術を磨くより、仕事の腕を磨くべきですよね。
料金体系が胡散臭い
最後に、コレが決定打!?
「みんな見積もりとかでしょ?」
「料金体系とかハッキリ分からないから、胡散臭いんだよね。」
つまり!
経営コンサルって、仕事内容も何だか怪しいうえに、料金体系まで、ハッキリしていない。
だから、胡散臭い!って事でしょうか?
ここはチョットだけ、誤解を恐れずに言わしていただくと、ケースごとにかかる時間が違うんですよね。
どこまでやれば効果が出るのか?とか。
クライアントさんが、どこまで求めているのか?とか。
決して怪しい者じゃありません!(汗)
さてさて、ここまでを簡単にまとめると!
経営コンサルタントって・・・
いやー。
これはもう、めちゃめちゃ怪しいし、胡散臭い以外の何物でもないですよね?(笑)
でも!
本当に、決して怪しい者じゃないんですよ!
確かに、色んなコンサル会社やコンサルタントが居るのかもしれません。
ただ、基本は、みなさんそれなりの実績を持ってますので、その辺をしっかり見極めると良いかと思います。
経営コンサルを見極めるポイント
経営コンサルを見極める1番のポイントは、実績に取扱件数を掲載しているところは避けること!
取扱件数1,000件以上!といった実績の場合、時間制で逃げ切った件数が1,000件という可能性もありますよね?
知りたいのは、何件クライアントをこなしたのか?じゃなく、クライアントの使用前・使用後の状態ですよね?
例えば、弊社の場合でしたら!
バリ島のあるクライアントさんのWeb集客・売上げアップを丸受けした結果…
- 使用前
Webからの売上=0円/月 - 使用後(5年後)
Webからの売上=1千万円/月
5年がかりになりましたが、売上ゼロから、最大月1千万円の売上まで、持って行った実績があります。
もちろん、これは1番上手く行ったケースで、毎回同じように出来るとは限りません。
でも、こういう使用前・使用後の実績を何件も提示してくれているコンサルなら、少しは安心できるのでは?と思います。
経営コンサルタントって、確かに怪しいとか胡散臭いとかのイメージが付きまとうのは無理ないかも?
でも、実績として、取扱件数じゃなく、クライアントさんの使用前・使用後をしっかり提示しているとこなら、少しは安心かも?