千葉市から養老渓谷に抜ける道の中に、バイク乗りに大人気の「うぐいすライン」という道があります。
草っ原に囲まれた細い道や、小高い丘や山道、そして、田んぼの中の一本道!
走っていると、思わず「ふーっ」と心が柔らかくなるような、何とものどかで素敵な風景が続きます。
そして、そんな田んぼ道を走っていると、突然ポツンと一軒の蕎麦屋が出現します。
じつは、この蕎麦屋、地元ではかなり有名な『宇左ヱ門』というお店!
最寄り駅からかなり遠く、車でしか行けない上に、11時から午後3時までしかやっていません。
それでも、車で30分も1時間もかけて、わざわざ通う人も多いんだとか。
それも、そのはず、信州の蕎麦畑と契約して蕎麦粉を仕入れ、それを自ら挽いて、しっかり手打ちで仕上げた蕎麦は、もう絶品です!
そんな宇左ヱ門の蕎麦の中でも、人気が高いのが何と言っても4種盛りでしょうか?
注文すると、柚子切り、更科、田舎そば、せいろの4種類の蕎麦がキレイに盛り付けられて登場します。
私は、食べている時に、蕎麦の香りが鼻から抜けるのが好きなので、上品な更科よりも、どちらかと言えば田舎そばの方が好みです。
でも、この店の蕎麦では、何と言っても柚子切りでしょうか?
鼻から抜ける柚子の香りと蕎麦の香り!
かなりクセになります
っという事で、今日は田舎道の美味しい蕎麦屋のお話でしたー。
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