インドネシアと日本は、食文化がけっこう似ています。
日本と同じ米食文化の国という事もありますが、人種的にも、沖縄やアイヌの人々と同じマレー海洋民族という事もあります。
この事は「チャンプル(混ぜる)」という言葉にも、表れていますよね?
インドネシアでは、ご飯の上に数種類のおかずや汁物をかけたまぜご飯を「ナシ・チャンプル」と言います。
そして、沖縄では、ゴーヤに豆腐や卵などを混ぜて炒めた物を「ゴーヤ・チャンプル」と言いますよね?
さらに、九州に入ると湯麺の上に色んな具を混ぜて炒めたものを乗せて「ちゃんぽん」と言います。
そしてさらに、本州に入っても、色んな種類のお酒をごちゃ混ぜに飲む事を「ちゃんぽん」と言います。
食文化も人種的にも言語的にも、繋がりがあるという事なんでしょうね?
っと、屁理屈はこの辺にして!w
インドネシアで、日本のたこ焼きがブレイクしているとの事です!
結局何が言いたいのかというと、食文化うんぬんというより。。。
何よりも、やっぱりたこ焼きは旨いっ!って事(笑) (^0^)v
インドネシアでたこ焼きがブームに
10月4日 4時32分
日本食の世界的な人気で、海外でも日本料理店が数多く見られるようになりましたが、東南アジアのインドネシアでは、B級グルメの代表格、たこ焼きが人気を集めています。
インドネシアの首都ジャカルタでは今、日本の「たこ焼き」を売る屋台が見られます。
具はたこ以外にも、鶏肉や牛肉などさまざまあり、ソースは現地の味覚にあわせ、辛いものも用意されています。
日本食といえば、すしや天ぷらが有名ですが、たこ焼きは値段が4個で100円ほどと、屋台で食べる食事と同じくらいの手ごろな値段で、気軽に日本食が食べられるとして、若い人の間で人気を集めています。
たこ焼きのビジネスを始めたアジス・ユヌスさん(41)は、インターネット上に投稿された「たこ焼きの作り方」の映像を何度も見ながら研究を重ねました。
イスラム教の戒律で、アルコールが含まれるみりんを口にすることが禁止されているため、イスラム教徒向けの「ハラル」の認証を受けた地元のソースの中で、日本のソースに似た味のものを探しました。
ジャカルタで5年前に1号店を開店し、その後、気軽に日本の味が楽しめると人気になり、今では40店舗を構えるまでになりました。
アジスさんは「このビジネスは、まだまだ成長していくと思う」と話し、日本食のブームに乗って、たこ焼きビジネスの拡大に期待を示しています。
http://megalodon.jp/2014-1007-0937-52/www3.nhk.or.jp/news/html/20141004/k10015111171000.html