あなたの職場に、こんな人いませんか?
超テキトーに仕事してるようなのに、めったに外さない!
しかも、周りからの評価もめちゃくちゃ高い!
いっぽう、それとは逆のタイプも、けっこういますよね?
緻密に一生懸命仕事してるのに、いつも微妙にズレちゃってる…。
(; ̄◇ ̄ ハウッ
この差って、いったいどこにあるのでしょうか?
ヨシ
じつはその差って…
仕事の本質を理解してるか、してないかにあるんです!
えっ?仕事の本質…?
何だか小難しそうだけど、説明してくれる?
通行人
そもそも『仕事の本質』とは何だ?
本質とは、『一番大切な部分』とか『本来あるべき姿』という意味!
例えば、仕事の本質と言ったら、次の3つになるかと思います。
- 人の役に立つ
- 自ら進んでする
- 創造性を発揮する
人の役に立つ
仕事の「一番大切な部分」は、人の役に立って報酬をいただく事ですよね?
ソコが無ければ、もはや仕事とも呼べません。
自分の技術を磨き上げて、人の役に立ち続けることこそが、まさに仕事の本質です!
自ら進んでする
それでは、仕事で誰かの役に立つ時、嫌々やっていたらどうでしょうか?
多分それ、お客さんにも、伝わっちゃいますよね?(汗)
それじゃあ、お役立ちも半減です。
自ら進んで喜んでやる!ということも、仕事の本質であり「本来あるべき姿」です!
創造性を発揮する
ではでは、仕事をする時、ただただ誰かの指示通りにやるとしたら、喜んで出来るでしょうか?
そんなの、人の言いなりになってるみたいで、喜んで出来ないですよね?
自分で計画練って、色んなアイディア盛り込んでサプライズを仕掛けるからこそ、嬉々として仕事に打ち込める訳です。
自分の頭で考えて、自分の方法で創造性を発揮するということも、やっぱり仕事の本質です!
仕事の『価値』と『目的』を見抜くには?
っとこんな感じで、仕事のいちばん大切な『本質』が見えて来たら…
あとはそれを羅針盤代わりにすれば、それぞれの仕事に求められてる『価値』とか『目的』をハッキリ見抜けそうですね?
例えば…
「この仕事では、どんな風に人の役に立つよう求められているんだ?」
「どんな工夫を凝らして、創造性を発揮すべきなんだ?」
この辺が頭の中でまとまって来たら、あとは「自ら進んで、喜んでやるだけ!」
自分の役割をおさえれば超効率的!
この辺の関係が見えちゃえば、もう完璧ですよね?
どんな場面でも、自分に求められてる役割や、やるべき事が丸見えになって来ます!
あとは、自分の役割をガッチリ抑えれば、他は全部抜いちゃっても…
『超テキトーに仕事してるようなのに、めったに外さない!』
そんな、楽しげで効率的な仕事が出来そうですね?
仕事と指示待ち労働との違い
こうやって見てくると、仕事と労働って明らかに違うと思いませんか?
仕事は、「自ら進んで」「創造性を発揮」して「人の役に立った」結果、給料を得る。
労働は、給料を得るため「指示を待って」「言われた通り」に「人の役に立つ」。
結果、どちらも人の役に立ってるので、同じように見えるのですが…
労働の方は「自ら進んで」「創造性を発揮する」の部分が、全く抜けちゃってるんですよね?
記事冒頭の「いくら一生懸命やっても、ズレちゃうタイプの人」。
こんな感じで、根本的な本質が抜けちゃってるから、常に仕事が芯食わない感じになっちゃってたんですね。
どうせやるなら、一生懸命やっても報われない「指示待ち労働」より、楽しくて創造的な「仕事」をして行きたいですよね?
まとめ
さてさて、少し長くなったので、この辺でまとめます!
人の役に立つ
自ら進んでする
創造性を発揮する
「どんな風に人の役に立つよう求められてるのか?」
「どんな風に創造性を発揮するよう求められているのか?」
この2つを考える!
抑えるべきポイントがハッキリしてるので、抜くトコ抜いても外さない!
仕事は「自ら進んで」「創造性を発揮」して「人の役に立った」結果、給料を得る。
労働は、給料を得るため「指示を待って」「言われた通り」に「人の役に立つ」。
『本質』を理解して、仕事の『価値』と『目的』を見抜こう!
そうして自分の『役割』が分かれば、抜くトコ抜いてもめちゃ喜ばれる効率的な仕事が出来るかも?