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東南アジアで日本人が起業しやすい国はどこ?資金はどれぐらい?

ベトナム ホーチミンのオフィス街

仕事がら、よくこんな事を聞かれます!

「東南アジアで、今アツいのはドコ?」

「日本人が起業するなら、どの国がおすすめ?」

「資金はどれくらいかかる?」

なーんてお話!

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ヨシ

ん・・・?
こういう話って、けっこう需要ある?

そこで今回は!
東南アジアで、日本人が起業しやすい国はどこ?

資金はどれぐらい必要?なんて事について、海外起業経験者の視点で簡単にまとめてみました。

3分ほどで読み終わるかと思います。

どうぞ最後までお付き合いください!

目次

そもそもなぜ東南アジアで起業なの?

バンコクの水上マーケット

さてさて、まずは!
そもそも、なぜ東南アジアで起業なの?なーんてお話から。

日本では、若年層の人口は減少の一途をたどり、経済も収縮する一方ですよね?

母国ではありますが、市場的に考えると、なかなかに難しい状況です。

一方、東南アジアは、どうかというと・・・

世界の中でも若年人口が豊富で、経済も5%以上の勢いでガンガン成長しています。

こういう急成長中の市場では、実力以上の結果が出せるもの!

初めての起業で経験が浅くても、成功の確率がグンと上がっちゃうんですよね。

さらに!
他にもこんな理由で、東南アジアでの起業がおすすめなんです。

POINT! 
  1. 奇抜なアイディアや才能は不要!
  2. 先行者や強い競合が少ない
  3. 外国企業への規制が少ない

奇抜なアイディアや才能は不要!

東南アジアでは、経済は凄まじい勢いで発展中ですが、まだまだ先進国や日本に普通にある商品やサービスが普及していません。

それを見つけて、コピペして持ち込むだけでビジネスになるケースが多々あります。

つまり、起業の際に、特に奇抜なアイディアや才能はいらないということ!

先行者や強い競合が少ない

「日本から、コピペビジネスを持ち込んでも、先にやってる人やライバルがいるんじゃない?」

なーんて心配もあるかもしれません。

でも、業種によっては、ライバルはゼロ!ってケースもけっこうありますし、少なくともまだまだ先行者も強い競合も少ないです。

外国企業への規制が少ない

先進国や日本に比べて、海外企業への規制や移住の規制が格段に少ないです。

少しずつ規制をかけ始めている国もありますが、逆に外国企業を優遇して資本を呼び込もうとしている国もあります。

日本人が起業しやすい国はどこ?

カンボジア シュムリアップの夕景

ではでは、東南アジアの中で、日本人が起業しやすいのはどの国なのか?

ズバリ言っちゃうと、日本人ならどの国でも起業しやすいです!

一般的に、東南アジアの国なら、ほぼどこでも日本人を好意的に迎え入れてくれるはず。

これは、親切で真面目で気前が良い!という日本人の国民性もありますが、バブル期のジャパン・ブランドの影響力も多々あるかと思います。

そのうえで、起業するにあたっては、こんな点を考えてみると良いかもしれませんね。

POINT! 
  1. 起業インフラが整っている国
  2. 今後も若年人口が増え、経済が右肩上がりの国
  3. 特に先行者や競合が少なく規制がゆるい『アツい国』

起業インフラが整っている国

起業を考える時、 環境や起業インフラが整っていて、スムーズに進むというのは大切な要素!

こういった意味でお勧めできるのは、シンガポール、タイ、マレーシアの3カ国かも?

この3カ国であれば、起業に必要な情報やネットワーク、制度などがしっかり整備されているので、起業する際のストレスが少なくて済むかと思います。

ただし、そういう整備された国は、当然ながら市場が成熟しつつあるので、先行者や競合が多くなります。

また、シンガポールやタイは、日本のようにすでに高齢化が始まっています。

経済成長も失速して行きますので、こういうった意味では厳しい面もあります。

今後も若年人口が増え、経済が右肩上がりの国

若年人口がガンガン増えていて、今後もかなりの期間、右肩上がりの経済が期待できる国なら、フィリピンとインドネシアの2カ国かも?

経済状況がイケイケの右肩上がりなら、経験不足でも多少失敗しても、一緒に上がって行けるもの!

規制の面では2国とも厳しくなりつつありますが、経済の勢いの面からはおすすめですね。

特に先行者や競合が少なく規制がゆるい『アツい国』

東南アジアの中で、特に先行者や競合が少ない国、いわゆる『今、アツい国』と言えば、ラオス、ミャンマー、カンボジア、ベトナムの4カ国!

最近は、かなり参入も増えて来ていますが、それでも競合も少なく規制もゆるゆる。

まだまだ未開拓で、何をやっても先行者の恩恵がたくさんある!という面ではおすすめかも?

資金はどれくらい必要?

東南アジアの開業資金

起業する際の資金についてなのですが、ぶっちゃけたいして必要ありません!

PCを使ったノマドワーク的なスキルをつければ、ほんの数十万円で行けると思います。

そんなもの無くても、200~300万もあれば充分!

もちろん、国によって多少幅はあります。

でも、ちょっと頑張って貯金すれば勝負できちゃう!

なんてところは、東南アジア起業の一番良いところでは?

まとめ

さてさて、少し長くなったので、この辺でまとめます!

東南アジアで日本人が起業しやすい国はどこ?
日本人ならどの国でも起業しやすいはず!
シンガポール、タイ、マレーシア
起業インフラが整っていて、ノンストレス
フィリピン、インドネシア
若年人口の増加で、今後も右肩上がりの経済が期待できる
ラオス、ミャンマー、カンボジア、ベトナム
参入のチャンスがたっぷり残っている
資金はどれくらい必要?
ノマドワークなら数十万
そうでなくても200~300万で充分
- 今回のまとめ -
東南アジアでは、日本人ならどの国でも起業しやすい!
資金も、数十万~300万程度で充分かも?
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この記事を書いた人

バリ島と日本で会社経営。脱サラ後30万円とPC1台を抱えバリ島へ→貧乏マーケター→美容&雑貨の貿易会社PT.Jepun設立→日本で化粧品販売会社『ピュアノーブル』設立、オーガニック化粧品ブランド『マザーウッドシリーズ』立ち上げ◀️今ココ◇趣味はバイクと筋トレ。お酒とお笑い番組と映画をこよなく愛します。
起業/経営/バリ島/筋トレ/ラーメン/グルメ/日本酒/読書/歴史/バイク/猫

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